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実際にやった復讐

あくまで一例であるが、イジメの解決方法は至極単純だ。教師にチクればよい。
しかし勇気を出してチクっても深刻さが伝わらないと親も教師も正直言って対応に困ることだろう。
「軽いじゃれ合いかもしれない」みたいに認識されると反省文数枚ぽっちで済まされてしまう。紙切れごときで人を更生できたら教育福祉なんざまったくの無価値である。
そんで当然チクったのがバレる。いじめがエスカレートする。しかも、私物を隠すなど対応するのが難しいタイプのイジメに切り替わる。
だからなあなあになる。いくらでも泥沼になる。解決するわけがない。地道な積み重ねとかもっともらしいこと言ってる場合ではない。
逆にどぎつい叱り方して生徒に嫌われ、いじめっ子の親には吊るされ、味方しているいじめられっ子は無力、そこまで深読みすりゃ対応がテキトーになる。最悪なことに空気読める先生ほど深読みする。
生半可なチクリは却って危険だ。

そこで、
①イジメに屈したフリをしてあえて被害を全力で被るのである。
②適当に反抗してガンガンエスカレートさせてやれ。ただし相手には一切危害を加えてはならない。「やめろよ~」とでも無様に呻くのが効果的だ。
③罪状を正確にメモする。日記形式で、何回殴られたかなども細かくだ。裁判で使えるレベルにせよ。
④貯まりに貯まった頃にチクる。
これだけである。取り返しがつかない域に来ていることを見せつけるのだ。
ヒドイ行いがびっしり書いてあるだけでまず教師は肝を潰す。一発で問題がでかくなる。
多数の教師を普段から味方に付けておけばさらに展開は早くなる。トムジェリ世界の火災なみに早い。
教師と仲良くなるのはクラスメートから友達を作るよりも圧倒的に簡単だ。勉強でも聞きに行けば良い。
特に口うるせー鬼女教師が複数いると壮観である。一瞬で一網打尽にできる。
特に先に述べた「やめろ」の類の言葉を一度でもかけた事実は重要。「イジメと認識していながら続行した」という罪状ひとつあるだけで彼らの罪は10倍にハネ上がる。エンマ帳に書いてあったら即地獄行きが決定するだろう。
誰もが心配するであろうチクリ魔呼ばわりについても心配いらない。騒ぎがデカけりゃチクリ魔とかノンキなこと言う奴はいなくなる。どうしても不安なら「御札参りが怖いんで先生が気付いて独自に聞き取り調査して発覚したことにしてください」と言うだけでいい。
問題が片付いたあとは学校ぐるみで保護してもらえるので快適な学校生活をエンジョイできるはずだ。
倫理が通用しない手合いに対抗できるのは正論や綺麗事などではない。敵を上回る武力か、数の力しかない。

メモしてる間はまさにスティーリーダンと対峙する承太郎である。
イジメが陰険であればあるほどワクワクが止まらなくなる。
やってること自体は完全に正しいことなので、「やり返した時点で同類(メガネクイッ」などとのたまう連中も一切敵に回さなくて済む(重要)。
複雑怪奇なカラクリなんざ要らず、敵が強力であるほど威力が高まり、予後も良好だ。

受験直前を狙ってやるのは非人道的すぎるからダメだぞ!絶対だからな!



何故か方々で推奨されてる直接的なやり返しはまずやるべきではない。
道徳的な問題なんかではなく、解決方法として確実じゃないからだ。何よりもまず相手の罪の重さが相対的に減ってしまう。喧嘩両成敗になんかなったら大人が味方してくれなくなる。
はっきり言って暴力を否定するつもりはない。
「反抗しない奴がいじめられる」という理屈は多くのケースに当てはまるかもしれないが、
いじめ問題においてケガという証拠が残ってしまうとものすごく不利になるし、
喧嘩両成敗どころか最悪いじめの事実が全部被害者側になすりつけられたりなどしたら本格的に孤立することになる。
いじめっ子の卑怯さ加減は底がない。彼らは言い訳の達人でもある。
復讐は概して痛快なものだが、敵が無警戒なのは最初だけだ。その一度だけの機会はより効果的に行わなくてはならない。
血気にはやって復讐の機会をつぶしてしまうと解決の糸口を失うことになる。
実力行使は頼るものが完全にいなくなったときの最終手段といえる。



あと当然だが自殺もダメだ。
これも道徳的な問題なんかではない。
被害者が死ぬと何故か誰も味方してくれなくなるからだ。
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